大晦日におもう幸せと感謝と願い

「結局、1番幸せで心楽しい暮らしとは、

華やかなこと、驚くようなこと、胸ときめくようなことが

起こる毎日ではなく

さりげない小さな喜びをもたらす毎日が

今日、明日と静かに続いていくことなのね。

まるで真珠が一つまた一つと

糸からすべり出ていくように」


ばばちゃんさんのブログより「赤毛のアン」アンがマニラに言った言葉

私の60年余りの人生で得たものと同じです。










旅行は楽しい

娘や孫たちと遊ぶのも楽しい

友達とお喋りも楽しい

お食事に出かけるのも楽しい


世の中には楽しいことがたくさんある





結婚して子育てをして

「亭主元気で留守がいい」幼い子供を公園で遊ばせながらママ仲間で言っていたあの頃




初めての子育ては

抱っこしていると寝るけど、ベットに寝かすとすぐに起き泣き

ミルクも少ししか飲まず、やっと50cc飲んだ!

なのに、少ししたら吐くの繰り返しだった。


殆ど眠れず家事もできずの日々は辛くて

その後、私は体調不良から緊急入院して

手術になり




体調が回復して来たのは

1人目が10ヶ月くらいから

それから公園友達もでき

上記のような変化のない毎日をおくり

贅沢を言っていたのです





あれから30年少々、毎日淡々と生活して、時間に縛られず毎日を過ごしています。



傍目からみたら、働きもせず、病身で、一人暮らしでかわいそうと見えるかもしれない


しかし、私は淡々と暮らして変わらぬ退屈な毎日の中の少しの幸せや喜びが1番幸せなのだと思っている。



はばちゃんさんのブログに深く共感しました





心配ごとが年越しするのですが、変化のない日々を送くれますようにと願います。




皆さま、良いお年をお迎えください。